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アウトドア好き女子必見!夏のアウトドアでできる日焼け対策を徹底解説

アウトドア好きな女性

アウトドア大好きだけど日焼けしたくない…

アウトドア好きな女性

日焼けは嫌だけど登山に出かけたい…


そんな葛藤の末、結局アウトドアを諦めてしまった経験はありませんか?

この記事はアウトドア好きな私が、どうしても夏にアウトドアを楽しみたい女性に向けて最低限できる日焼け対策についてご紹介しています。

この記事で日焼け対策の方法を知ることで、夏の晴れた日でもアウトドアを思う存分楽しめるようになります。

目次

日焼け対策をしないでアウトドアをしてしまうリスク

日焼け対策をしないでアウトドアをすると以下の3点のリスクがあります。

日焼け対策をしないでアウトドアをするリスク
  1. シミやそばかすが増える
  2. 肌が焼けて黒くなる
  3. 皮がむけて赤くなる

日焼け対策をしないリスクを理解すると、日焼け対策の重要性を知ることができます。

シミやそばかすが増える

日焼け対策をせずに外に出ると紫外線が当たり、シミやそばかすが増えるリスクが高まるのです。

紫外線を長く浴び続けることで皮膚にダメージが蓄積され、皮膚細胞の再生能力が弱くなります。また、紫外線を多く浴びれば浴びるほど酵素が活性化されて黒色メラニンが増え、シミが増えるでしょう。

参考:シミの主な原因は紫外線!できてしまったシミ対策と予防の方法(イデア美容クリニック)

そばかすは遺伝によってできることが多いですが、紫外線によっても増えます!

シミ・そばかすを防ぐためには紫外線は絶対に浴びない方が良い!ということです。

肌が焼けて黒くなる

日焼けをすると肌が焼けて黒くなります。

肌が黒くなることには4つのデメリットがあります。

  1. 皮膚がダメージを受ける
  2. 早期老化する
  3. 皮膚がんのリスクがある
  4. メラニンの生成が乱れる

日焼けは紫外線による皮膚のダメージの結果です。皮膚は炎症を起こし、乾燥やかゆみなどの問題が生じます。さらに蓄積すると早期老化などを引き起こします。

過度な日焼けは皮膚がんの発症リスクを高め、メラニンの生成も乱れてしまいシミができてしまうことも。

日焼けによって肌が黒くなることも日焼けの大きなデメリットとなります。

皮がむけて赤くなる

日焼けをすると肌が赤くなって皮が剥けてしまうことも・・・。

皮が剥けることで引き起こされる以下の4つのリスクについて解説します。

  1. 皮膚がんのリスク
  2. 早期老化
  3. 光過敏症
  4. 免疫抑制効果

日焼けによって皮膚細胞が損傷を受ける場合、皮膚がんの発生リスクが増加します。さらに、シミ・しわ・たるみなどの早期老化の兆候を引き起こす可能性があります。

一部の人々は光に過敏に反応し、皮膚の赤み・かゆみ、発疹などの症状を引き起こすこともあるそうです。

また、日焼けは一時的に免疫システムを抑制することがあります。これにより、細菌やウィルスに感染するリスクが増加します。

日焼けによって皮が剥けることは大きなデメリットと言えるでしょう!

アウトドアでの日焼け対策4選

アウトドアに効果的な日焼けグッズを紹介していきたいと思います♪

いろいろな選択肢があるので、組み合わせることがおすすめです。

日焼け止めクリームを塗る

日焼け対策として、日焼け止めクリームは欠かせません。

ここでは、日焼け止めクリームの主な役割と選び方について解説します。

日焼け止めクリームの役割

日焼け止めには、紫外線から肌を守る・大気汚染などの外的刺激から肌を守るなどの役割があります。

紫外線から肌を守ることによって、1.日焼け予防、2.皮膚がんの予防、3.肌トラブルの防止などの効果が期待できるでしょう。

日焼け止めクリームの効果的な選び方

紫外線にはUVAとUVBという2種類があります。よく日焼け止めクリームに表示されている「SPA」・「PA++」はそれぞれを予防する効果についての指標となります。



引用:飲む日焼け止め(ソルプロプリュスホワイト サプリメント)(大塚美容形成外科)

UVA(A波)はシミ・そばかす・たるみの原因です。日焼け止めの横にある「PA++」はUVAに対する効果を表しています。多ければ多いほど効果が高いです。

UVB(B波)は皮膚がんや皮膚が赤く焼ける原因。SPFを基準に選びます。SPF50+はSPF50以上の効果が期待できるそうです。

アウトドアではずっと外にいて紫外線量が多くなるため、SPF50・PA+++の最高値の日焼け止めを選ぶのがいいでしょう。また、SPFの数値が高いほど肌への刺激は高まるため、「敏感肌で刺激が強いものはちょっと…」という方も最低SPF30のものを使うと良いでしょう。

汗をかくのでウォータープルーフタイプのものだと落ちにくくておすすめです!

アフターケアの美白クリームを塗る

日焼け止めだけで日焼けを防ぐことはむずかしいので、アウトドアから帰ってきたらアフターケアをすることが大切です!

ここではアフターケアの手順や方法を解説していきます。

アフターケアの手順

帰宅後のアフターケアでは、冷却→保湿→美白関連の化粧品でケアという流れが良いです。また、日焼けは72時間で定着すると言われており、日焼けした日から3日間が勝負となります!

STEP
まず、お肌を冷却する

日焼けした後のお肌は炎症を起こしており、軽いやけどのような状態となります。そのため、濡らしたタオルや保冷パックを患部に当て、フェイスマスクを冷蔵庫で冷やしてつけたりすることが大切。

STEP
日焼け後の保湿ケアについて

日焼けをすると肌は脱水状態になるため、保湿が必要です。刺激が少なく、保湿力の高い化粧水や保湿ジェルがおすすめです。

赤みが落ち着くまでは冷却&保湿を繰り返しましょう!

STEP
美白化粧品を取り入れる

肌が落ち着いてきたら、普段使っている化粧品に美白化粧水や美白美容液を加えるなど、美白ケアをおこないましょう。

美容家の石井美保さん曰く、

だそうです!!

参照:“日焼けしちゃったら時間勝負”!美容家・石井美保さんの日焼け緊急レスキュー策(美的.com)

日焼け対策は、外出中だけではなく帰宅後のケアも大切です。

冷却→保湿→美白ケアのアフターケアをして日焼けを予防しましょう。

日焼けしない服装で行く

アウトドアでは日焼けをしにくい服装を選ぶことも大切です。

長袖、短パンにレギンス、帽子やアームカバーなどのアイテムを使って日焼けを防止していきましょう!

長袖を着る

アウトドアで着る服装には、長袖が適しています。長袖の衣服は、防虫対策やかすり傷をつくらないといった意味でもアウトドアに向いています。

服を選ぶ際はUV素材のものを選ぶと良いでしょう。暑くて長袖が着たくない場合でも、アームカバーを着用することをおすすめします。

短パンにレギンスを履く

足も露出していると日焼けします。そのため、足も露出を避けた方がよいでしょう。

夏のアウトドアではとにかく暑いので半ズボンにレギンスを組み合わせるのがおすすめです。防虫やケガ防止にもつながります。

帽子をかぶる

顔や肌に日焼け止めクリームを塗っていても、紫外線を完全には防ぐことができません。そのため、帽子でも紫外線カットをするのがおすすめです。

帽子はUVカット素材やつばが広めのものを使うとよいでしょう。また、アウトドアでは汗をかくので「洗えるかどうか」というのも大事なポイントです。

おまけ:サングラスをかける

目から入る紫外線によってシミが増えてしまうことがあります。

肌だけでなく目も紫外線から守る必要があります。

選ぶポイントとしては、UVカット加工のされているものや目を覆ってガードしてくれるものがおすすめです!

日傘を使う

日焼け対策には、日傘を使うこともおすすめです!

ここでは日傘を使うことのメリットや使用するのにおすすめの日傘について紹介していきます。

アウトドアでも日傘があると便利な理由

キャンプや登山などでは日差しが強いときもあり、服装や日焼け止めクリームに加えて日傘を使うことで、より日焼けを防止できます。

また、日傘によっては遮光性が90%以上のものもあり、熱中症対策にもなり突然の雨にも対応できるため日焼け以外にも良いことづくめです。

アウトドアメーカーの日傘がおすすめ

日常で使う日傘ではなく、アウトドアメーカーが開発している日傘がおすすめです。アウトドア用に開発しているため、丈夫で軽く、UVカットがついているものが多いです。

生地は厚く高い遮光機能を有しており、真夏で炎天下のトレッキングなどにも便利でしょう。

アウトドアでも日傘を使うことで、より強力に日焼け対策ができます。また、突然の雨や熱中症防止にも役立つので、1本は持っていた方がよさそうです。

おすすめの日焼け対策グッズ

最後に、おすすめの日焼け対策グッズをご紹介します!!

日焼け止めクリーム

1.スキンアクア ウォーターマジック

オイルタイプの日焼け止めです。ウォータープルーフタイプのため、アウトドアに向いています。


2.ビオレ UV アスリズム スキンプロテクトエッセンス 日焼け止め

40℃・湿度75%の過酷な環境にも耐える最高レベルの日焼け止めクリーム。

スルスルとした感触のミルク仕様。


長袖・ズボン

【長袖】1.[ミズノ] アウトドアトラベルウェア マジックドライ トレイルシャツ

吸汗速乾性が優れていることを示し、汗を素早く吸収、拡散、ウエア内を快適な状態に保ちます。


【長袖】2.ジオライン L.W. ラウンドネックシャツ Women’s

・軽量で速乾性に優れているので、登山やウォータースポーツなどのアウトドアに向いています。


【帽子】チャンピオンアドベンチャーハット

・つばが広がっており、登山などのアウトドアに向いています。

・あご紐がついているため、風の強い時や蒸し暑いときなどには「いったん首にかけておいて日差しが気になるときにかぶる」という使い方ができます。


【サングラス】レイバン RB4258F 601

・紫外線カット率99%以上、男女ともに使える洗練されたデザイン


日傘

【日傘】モンベル サンブロックアンブレラ

・表面には日射しを反射するシルバーコーティングを施し、優れた遮熱効果を実現した晴雨兼用の軽量傘です。

・裏面を黒くすることで光を吸収し視界を見えやすくします。

・炎天下のトレッキングなどでの熱中症対策に適しています。


まとめ

アウトドアに出かけてもしっかりと日焼け対策を行えば、日焼けをある程度予防することができます。

対策としては、以下の4つが有効です。

  1. 日焼け止めクリームを塗る
  2. 帰宅後はアフターケアをする
  3. 日焼けしない服装をする
  4. 日傘を使う

適切な日焼け対策を行うことによって、夏でもアクティビティを楽しみましょう!!!

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